本ベルが鳴りました

そこら辺の高校の演劇部員が匿名じゃないと言えない想いとか不満とかあるあるをぶちまけるだけのブログ。

演劇部にだって熱い青春があるのです。

おはよう、こんにちは、こんばんわに。

暑さで倒れそうな日々が続いていますね。温暖化とか言うてる暇ありませんよ。いのちだいじにスタイルで夏と戦いましょう。

……前フリが下手くそなので、この辺でやめておきましょうか。いきなり本題をぶちこもうと思います。

 

皆さんは、演劇部にもちゃんと大会があるのをご存知でしょうか?ほかの部活の人にその事を話すと大抵驚かれます。

 

このバカヤローー!!

 

知らないなんて勿体ない!甲子園並の熱い闘いが行われているというのに!!年に一回行われる予選を勝ち抜き、翌年の夏に行われる全国大会で良い成績を修めると東京の国立劇場で公演をうつことが出来るのです……しかも最優秀賞はNHKでフル尺で放送されます。(昔はBSで優秀賞の学校も放送されてたのですが…復活してくれ………)

どの高校も全力で挑みに来ます。本当にこれを高校生が?と感動するものばかりです。

 

無料で観劇することが可能なので、もし機会があればお近くの地区大会や県大会を見に行ってみてください!そして、感想を何らかの手を使って本人達に伝えてあげるのです…!!それだけで部員はやってきてよかったって思えるんです。

 

僕は昨年、県大会に出場しました。緊張で震える手を合わせて成功を祈りながら本ベルが鳴るのを待っていたことをしっかり覚えています。

夏休みから本番まで休み無しに詰め込んで来たものは全て60のたった一回の公演に託されていました。

結果は一票も入らず。賞は無し。

もちろん、悔しくて仕方なくて。結果を知った日の帰りの電車で一人で泣きました。えも。

それでも嬉しかったことがあるんです。それは、僕の学校の公演を観てくださっていた一般の方からのお褒めの言葉です。

「あなたたちの演劇よかったよ。一番輝いてた。素敵な劇をみせてくれてありがとう。」

その言葉を聞いた瞬間に、本気でやってきてよかったと心の底から思いました。もちろん良い成績は残したいです。そうすりゃ、もっと大きな舞台でたくさんの人に観てもらう機会が手に入るのですから。

でもそれ以上に、観てくださっていた人の心にちゃんと届く演劇が出来たということが何よりも嬉しかったのです。

あの方は直接伝えてくださいましたが、Twitterや手紙などでもいいのです。本人達に一言でいいので何か良かったよと伝えてあげてください。

 

それだけで、僕たちの青春は報われるのです。

 

今年の僕は高校生活最後の大会です。

 

また誰かの心に届く演劇が出来るように今日も練習に励みます。